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2020年8月4日よりSquare(スクエア)で電子マネー決済が遂にできるようになりました。
スクエアでは電子マネー決済を可能にするため、2019年3月にカードリーダー(決済端末機)をリニューアル。これまでに約1年半の時間をかけて、ようやく電子マネー決済がスタートしました。
今回は、スクエアの電子マネー決済についての最新情報をまとめてみました。これからスクエアを導入するかどうかでお悩みの事業主さま、および既にスクエアを導入しているが、電子マネー決済について詳細を知りたいという方は、ぜひ最後までお読みください。
◆新たに追加された決済の種類は?
◆電子マネー決済の手数料は?
◆決済のやり方は?手順解説!
スクエアに追加された決済の種類は?
今までスクエアで受付可能な決済はクレジットカード決済のみでした。
しかし、スクエアでもようやく2020年8月4日より電子マネー決済がスタートしました。
今回スクエアに新たに追加された決済の種類は下記になります。
▼交通系電子マネー決済
Kitaca、Suica、PASMO、toICa、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん
▼電子マネー決済(スマホ決済)
QUIC Pay、iD、Apple Pay
電子マネーの決済手数料は?
スクエアの決済手数料はクレジットカード(VISA、Master、アメリカンエキスプレス、JC、ダイナーズクラブ、ディスカバー)の場合は3.25%です。
それでは、今回スタートした電子マネー決済における決済手数料をご紹介します。
◆交通系電子マネー⇒3.25%
◆電子マネー
QUIC Pay⇒3.25%、iD⇒3.75%
スクエアの電子マネー決済のやり方!
スクエアで決済する際に使用する、『Square POSレジ』アプリが2020年8月4日よりアップデートされています。
決済する際にアプリを立ち上げ、登録されている商品を選択し、お会計の画面まで進みます(ここまでは従来通り)。すると、今回のアップデートによりクレジットカード決済だけではなく、電子マネーなど、その他の決済方法も選択できるようになっています。
電子マネー決済を行うには、上記画像の中から『電子マネー』の項目を選択。すると交通系IC、iD、QUICPayを選択する画面に進みますので、お客様の決済種類に応じてカードリーダーにタッチ(かざす)を行えば簡単に決済が完了します。
早速、私も自身が運営しているサロンでお客様の電子マネー決済を受け付けましたが、とっても簡単でスピーディーに決済することができました。
クレジットカード決済ではカードリーダーに差し込む必要がありましたが、電子マネー決済の場合は、お客様の手によってカードリーダーにスマホまたは交通系カードをかざしてもらうだけ(コンタクトレス)で決済ができるので衛生的にも安心ですね。
このページのまとめ!
いかがだったでしょうか。今回はSquare(スクエア)で利用可能になった、『電子マネー決済』についての最新情報をご紹介させていただきました。
今までのスクエアではクレジットカード決済しかできないという点で、他社のキャッシュレス決済会社と比べて遅れを感じていましたが、これでようやく他社同等の多彩な決済が行えるようになりました。
今回の記事がスクエアの導入でお悩みの方にとって、お役に立てれば幸いです。
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