ホーム:サロン経営者が教える!キャッシュレス決済導入ガイド>AirPAY(エアペイ)の概要
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どのようなキャッシュレス決済をサロンに導入するか?でお悩みのサロンオーナー様に向けて、このページでは『AirPAY(エアペイ)』のキャッシュレス決済について徹底解説していきます。
私自身サロンを15年以上経営していますが、用途に合わせて様々なキャッシュレス決済を使い分けています。その実体験からの私見では、『AirPAY(エアペイ)』は初期費も一切掛かりませんので、キャッシュレス決済を無料で手軽に導入したいというサロン様には特におすすめです。
また、AirPAY(エアペイ)はホットペッパービューティーなどで有名な日本の大手企業「リクルート社」のグループ会社(リクルートライフスタイル)が運営している決済サービスなので、サポート面などにおいても安心感があります。
そしてサロンの業種によって条件はありますが、継続的役務提供への決済も可能なので長期的なコース契約や回数券などを取り扱われているサロン様にとっては大きなメリットとなるでしょう。
これらのことも踏まえて、このページではAirPAY(エアペイ)の決済手数料、入金サイクルをはじめ、あなたのサロンにAirPAYを導入することで得られるメリットだけではなく、導入する前に知っておきたい注意点やデメリットも私の実体験に基づいて詳しく解説していきます。
AirPAY(エアペイ)のキャシュレス決済を導入するかどうかでお悩みのサロンオーナー様は、ぜひ最後までお読みください。
【このページの目次】
◆AirPAY導入で得られる5つのメリット
◆導入前に注意すべき3つのデメリット
◆AirPAYを導入するための3ステップ
◆AirPAYの概要まとめ(向き不向き)
AirPAYはクレジットカード、電子マネー、交通系電子マネー、QRコードなど、さまざまな決済方法に対応しています。また、対応できる決済ブランドも業界最多数となりますので、老若男女、海外の方なども問わず、より多くのお客様の支払いニーズに応えることができます。
◆クレジットカード決済
VISA、Master、JCB、Diners Club、Discover、Amex
◆電子マネー決済
iD、QUICPay、アップルPay
◆交通系電子マネー決済
Kitaca、Suica、PASMO、toICa、manaca、ICOCA、SUGOCA、はやかけん、nimoca、COIN+
◆QRコード決済
Ali pay、We Chat Pay、LINE Pay、d払い、au PAY、PayPay、Jcoin、R Pay、Smart Cord、Union Pay
◆ポイントカード
dポイント、Vポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、WAONポイント
このようにAirPAYでは決済できないブランドは、ほぼ見当たらないと言っても過言ではない程、多数のキャッシュレス決済に対応できるのがメリットになります。
AirPAYのキャシュレス決済で発生した売上金の振込も比較的早く、最短で5日に1回(月6回)のサイクルで入金されます(金融機関によって異なります)。
◆月6回の入金サイクル
『三井住友銀行』『みずほ銀行』『三菱東京UFJ銀行』のいずれかの金融機関を入金先に指定すれば、月に6回(5日に1回)のペースで入金されます。
◆月3回の入金サイクル
上記3つの金融機関以外を入金先として指定した場合は、月に3回(10日に1回)のペースで入金されます(※但し、ゆうちょ銀行は指定できません)。
このようにAirPAYでは月3回~6回の入金サイクルで売上金は振り込まれます。また振込手数料も0円(AirPAYが負担)なのでランニングコストの削減にも繋がります。
元々AirPAYでは都度払いのみ決済可能でしたが、2022年6月からは『継続的役務提供』への決済も可能になりました。
前払い(まとめ払い)の回数券やコース契約など、数ヶ月にわたって継続的にサービスをお客様に受けていただくことで経営が安定し、売上アップにも繋がりますので、サロンオーナー様には嬉しいポイントとなるでしょう。
ただし、サロンの業種によっては「回数券」および「コース契約」などの決済条件が厳しめに定められていますので、導入される前に必ず下記の利用規約をご確認ください。
◆エステ・美容医療の業種
現在AirPAYでは特定商取引法に関する7つの業種(エステティック業、美容医療、語学教室、家庭教師、学習塾、結婚相手紹介サービス、パソコン教室)においては、継続的役務提供への決済は厳しい条件が定められています。
これらの業種の場合、回数券やコース契約の価格が「50,000円以下」で、かつ有効期限が「1ヶ月以内」のものでなければ決済できません。
◆その他のサロン業種
このカテゴリーには、治療院(整体院、カイロプラクティック院、各種マッサージ、鍼灸院、整骨院、接骨院など)や美容院、スポーツジム、ヨガ教室、ネイルなどのサロンが含まれます。
これらの業種ではサービスの有効期限が「1年以内」であれば決済可能です(価格の上限なし)。
ただし、次の5つのブランド「JCB」「アメックス」「ダイナーズクラブ」「ディスカバー」「QUICPay」で回数券やコース契約を決済する場合は、1回あたりの決済額が『50万円以下(税込)』でないといけない、という利用規約があります。
このようにエステティック業や美容医療を除くサロンの場合は、回数券やコース契約の価格に上限はなく(決済ブランドによっては50万円以下)、有効期限が1年間以内であればAirPAYで決済可能となります。
このページを執筆している現時点でAirPAYでは、『キャッシュレス導入0円キャンペーン』が開催されています。
このキャンペーンの条件に該当するサロンであれば、AirPAYで決済をおこなう際に使用する『決済端末(カードリーダー)』と『決済デバイス(iPad)』の両方が無料で手に入ります(>>> キャンペーンの詳細はこちら )。
このことから現時点でAirPAYに新規契約すれば、初期費用が一切かかることがなく、ノーリスクでキャッシュレス決済を始めることができます。
AirPAYで掛かる経費としては決済時に発生する決済手数料(2.48%~)のみで、その他の月額固定費や振込手数料などもすべて無料なので、初めてのキャシュレス決済導入としてはとてもおすすめです。
※キャンペーンで無料となるiPadの台数には限りがあります。また、このキャンペーンは余儀なく終了したり、内容が変わることもありますので、最新情報は公式サイトでご確認ください。
▼AirPAYの公式サイト▼
従来AirPAYでおこなう対面決済の決済手数料は3.24%でしたが、2024年12月2日より中小事業者を対象にクレジットカードの決済手数料を2.48%に引き下げるプログラムが開始されました。
このプログラム(決済手数料2.48%)が対象となるのは、VISA、Master、JCB、Diners Club、Discover、Amex のカードブランドとなりますが、従業員数、事業規模、決済金額、業種などによって適用されるかどうかの条件が定められています。
※上記クレジットカード以外の決済(電子マネー決済、交通系電子マネー決済、QRコード決済など)の決済手数料は従来通りの3.24%となります。
あなたのサロンが決済手数料2.48%になるかどうかの適用条件は公式サイトでご確認ください(>>> 適用条件の確認はこちら )。
AirPAYで決済をおこなうには『決済端末(カードリーダー)』と『デバイス(スマホまたはタブレット)』が必要となります。
そしてAirPAYが対応しているデバイスはApple系のもの(iPhoneまたはiPad)に限られています。ですので、Android(アンドロイド)系のデバイスしかお持ちでないサロンオーナー様は注意が必要です。
このページを執筆している現在では、AirPAYは『キャッシュレス導入0円キャンペーン』によって、『カードリーダー』と『iPad』が無償提供されますので、もしAndroid系のデバイスしか所有されていないのであれば、このキャンペーン期間中に新規契約することをおすすめします。
>>> キャンペーンの詳細はこちら
AirPAYで決済した売上金の入金先として金融機関を指定するのですが、『ゆうちょ銀行』だけは取り扱いできません。
もし、日々のサロンワークで『ゆうちょ銀行』をメインバンクとされている場合は、新たにAirPAY用として他の金融機関で口座を開設しなければならないので注意が必要です。
どうしても『ゆうちょ銀行』に入金して欲しいという場合は、AirPAYではなくSquare(スクエア)がおすすめです。Square(スクエア)であれば、すべての金融機関を入金先として指定することが可能です。
▼スクエアの公式サイト▼
先程、『AirPAYのメリット』の項でもご紹介したように、AirPAYは継続的役務提供への決済も可能です。
しかし、決済できる種類としては『クレジットカード決済』のみとなります(VISA、Master、JCB、アメックス、ダイナーズクラブ、ディスカバー、QUICPay)。
もし、その他の方法(電子マネー、ORコード、交通系電子マネーなど)でも『回数券』や『コース契約』の決済をしたいのであればAirPAYではなく、Square(スクエア)がおすすめです。
Square(スクエア)であれば、クレジットカード、電子マネー、ORコード、交通系電子マネーなど、すべての方法で継続的役務提供への決済も可能となっています。
▼スクエアの公式サイト▼
私の体験談を基に、AirPAY(エアペイ)導入の流れをこの項目では分かりやすく解説させていただきます。
ステップ1.申込み情報の入力
まずは公式サイトから、契約者情報、サロンの店舗情報、入金先の口座情報など、申込みに必要な情報を入力します。
ステップ2.必要書類のアップロード
審査に必要となる書類をアップロードします(サロンの業種によって必要書類は異なります)。
ステップ3.審査開始
通常であれば約3日ほどで審査結果がわかります。申込み情報で登録したメールアドレスに連絡が届きます。
このようにAirPAYを導入する手順としては比較的カンタンで、3つのステップだけで完了します。
AirPAY(エアペイ)のキャシュレス決済の概要として、このページでは詳しく解説してきました。
キャシュレス決済はサロンの業態によって向き不向きがあります。下記におさらいとしてAirPAYの特徴をまとめましたので、あなたのサロンにとってAirPAYが最適なキャッシュレス決済なのか、そうではないのかをしっかりと見極めてください。
(◎)AirPAYが向くサロン
◆多種多様な決済を行いたい
クレジットカード決済、電子マネー決済、交通系電子マネー決済、QRコード決済、ポイントカードなど、業界最多数の決済方法に対応可能。
◆早い入金サイクルがいい
『三井住友銀行』『みずほ銀行』『三菱東京UFJ銀行』であれば、月に6回(5日に1回)のペース。その他の金融機関(ゆうちょ銀行を除く)であれば、月に3回(10日に1回)のサイクルで入金可能 。
◆回数券等も決済したい
有効期限が1年以内の継続的役務提供(回数券やコース契約など)であれば決済可能(エステ・美容医療は50,000円以下かつ有効期限1ヶ月以内)。
◆ランニングコストを削減したい
必要なコストは決済手数料(2.48%~)のみです。その他の振込手数料、月額固定費、解約金などは一切掛かりません。そして今なら期間限定のキャンペーンによって『決済端末(カードリーダー)』や『タブレット(iPad)』も無料提供されます 。
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(×)AirPAYが不向きなサロン
◆ゆうちょ銀行の口座しかない
AirPAYは『ゆうちょ銀行』のみ、取り扱い不可。もし、ゆうちょ銀行に入金されたいのであればAirPAYではなく、『Square(スクエア)』がおすすめです。Squareであれば全ての金融機関を入金先として指定できます。
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◆Androidのデバイスしか所有していない
AirPAYで決済をおこなうには、『Apple系のデバイス(iPhoneまたはiPad)』が必要です。もしAndroid系のデバイスしか所有されていないサロン様の場合は、AirPAYを利用することができません。
ただし今なら無料でiPadが貸与されるキャンペーンが開催されていますので、AirPAY導入をお考えであればお早めに契約されることをおすすめします。
(※注)
キャンペーン対象のiPadの台数には限りがあり、キャンペーンの内容が変更されることもありますので、最新情報は公式サイトでご確認ください。
↓↓ エアペイのキャンペーン ↓↓
いかがだったでしょうか。実際にサロン経営をしていて、キャシュレス決済を導入している筆者がAirPAY(エアペイ)決済についてのメリット・デメリットを赤裸々にご紹介させていただきました。
この記事がAirPAYを導入するかどうかでお悩みのサロンオーナー様に役立てれば幸いです。あなたのサロンにとって最適なキャシュレス決済が見つかることを切に願っています。最後までお読みいただきありがとうございました。