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このページではキャッシュレス決済『Square(スクエア)』を利用し、簡単に始められるクラウドファンディングや寄付金の募り方、集め方をご紹介していきます。
Square(スクエア)は対面ビジネスにおいては、カードリーダー(決済端末機)を用いてキャッシュレス決済を行いますが、その他にも多数の決済機能を備えています。
今回はオンライン上で決済ができ、お客様へクラウドファンディング(寄付)をお願いできる機能をわかりやすく4つのステップで解説しますので、クラウドファンディングを始めようとお考えのビジネスオーナー様は、ぜひ最後までお読みください。
Square(スクエア)を導入すると、『Squareデータ』と呼ばれる管理画面が与えられます。この管理画面にアカウント登録時に設定したメールアドレスとパスワードを入力してログインします。
管理画面の左サイドバーにあるアイコンマークの下にあるメニューから、『オンラインチェックアウト』と表示されている機能を選択します。
※Squareデータ(管理画面)のバージョンによっては多少レイアウトが変更される場合もございますのでご了承ください。
オンラインチェックアウト機能を選択すると、『お会計リンクを作成』というボタンがありますのでそこをクリックします。そうすると上記のような画面が表示されます。
このオンラインチェックアウト機能には、いくつかの決済方法がありますが、クラウドファンディングや寄付金を募るには、『寄付金を受け付ける』という方法が最適となりますのでこれを選択します。
『リンクを設定』という画面に切り替わりますので、ここに必要事項を入力していきます。
▼名前▼
クラウドファンディング(寄付金)を募るキャンペーン名を入力
▼金額▼
ここは支援者(お客様)が入力する金額となりますので、こちら側は入力しなくてOK
▼説明▼
クラウドファンディングや寄付金を募るための説明文、場合によっては支援してくださった方々への特典(リターン)などを入力
▼支払い頻度や目標額も設定可能▼
サブスクリプション(定期的な寄付金を受け付ける)場合は、毎週、隔週、毎月、四半期毎、半年毎、毎年などのいずれから支払い頻度を設定することが可能です。また、寄付金の目標額や期限を設定することも可能です
リンク設定の入力が完了すると、『リンクを共有』という項目が表示されますので、あとはあなたのビジネスにとって最適な方法でリンクを共有(シェア)するだけです。
今のところ下記のような共有方法でクラウドファンディングや寄付金を募ることができます。
▼リンク▼
専用URLが作成されますので、メルマガ、LINE、SNSなどの文中に添付したり、インスタグラムのプロフィールページにURLを貼り付ける、などの告知を行うには最適です。
▼QRコード▼
専用QRコードが作成でき、ダウンロードすることが可能です。これを用いてチラシ、店内ポップ(POP)、ショップカードなどに表示させることができます。
▼ウェブサイトのボタンコード▼
こちらはウィジェット(HTML)と呼ばれるコードを作成することができます。ホームページやブログを所有されているのであれば、サイトにこのコードを埋め込むことによって、『お会計ボタン』を設置することができます。
▼Facebook および Twitter▼
フェイスブックやツイッターのアカウントをお持ちであれば、この機能を使うことによって決済リンクを投稿(シェア)することが可能です。
これらの方法で告知を受けたお客様(支援者さま)はリンクを開けると、Eメールアドレス、電話番号、氏名、クレジットカード番号などを入力するページになっていますので、任意の金額を入力するだけで、簡単にオンラインでクラウドファンディングや寄付金に支援することができます。
いかがだったでしょうか。今回はキャッシュレス決済『Square(スクエア)』のオンラインチェックアウト機能を用いた、簡単に始められるクラウドファンディングや寄付金を募る方法をご紹介させていただきました。
このスクエアの機能を使うことでネットショップなどを立ち上げる手間もなく、今すぐにでもオンライン決済が可能となります。
◆SNSで拡散シェア
◆店頭POPやチラシで告知
◆ホームページやブログで告知
◆メルマガやLINEで告知
など、今現在あなたのビジネスでお持ちのツールを用いて簡単にクラウドファンディングが始められます!
Squareは月額費や運営費(使用料)などは一切かからず、完全無料で始めることができるキャッシュレス決済です。掛かるのは決済手数料のみです(オンライン決済の場合、JCBは3.95%、その他のカードは一律3.6%です。※サブスクリプションの場合は3.75%)。
クラウドファンディングを始めてみたい!と思われているビジネスオーナー様は、まずはSquareの公式サイトで無料アカウント登録を行ってください。登録が完了するとSquare側で審査がスタートし、通過できるとすぐに導入することができます。
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